BMI(ボディマス指数)の計算
BMIは体重と身長の2乗の比率です。体格を評価するために世界で最も利用されている指標です。シンプルで迅速ですが、あくまで一つの目安として解釈してください。
BMIはどのように計算されますか?
計算式はシンプルです:BMI = 体重(kg) ÷ 身長(m)²。
例:1.78 mで75 kgの場合 → 75 ÷ (1.78 × 1.78) = 75 ÷ 3.17 = 23.7。
世界保健機関 (WHO) は結果を4つのカテゴリに分類しています:低体重(< 18.5)、普通体重(18.5 – 25)、過体重(25 – 30)、肥満(> 30)。
BMIの限界
BMIは筋肉と脂肪の区別ができません。例えば身長1.80 mで体重100 kgのラガーマンはBMIが30.9(「肥満」)になりますが、実際には非常に健康的です。
また、脂肪の分布も考慮されません。皮下脂肪よりも腹部(内臓)脂肪の方がはるかに危険です。腹囲が男性で94 cm以上、女性で80 cm以上であることは、心血管疾患リスクのより優れた指標となります。
いつ相談すべきか?
BMIが18.5〜25の範囲外だからといって、必ずしも問題があるわけではありません。しかし、過体重や低体重であり、かつ疲労、息切れ、関節の痛みなどを感じる場合は、医師や栄養士に相談するタイミングかもしれません。
BMIは出発点であり、最終的な判断材料ではありません。腹囲、体脂肪率、身体パフォーマンスなど他の指標と組み合わせて総合的に判断しましょう。
Questions fréquentes
理想的なBMIはいくつですか?
WHOは18.5から25の間を「普通」としています。しかし理想のBMIは体格、年齢、筋肉量によって異なります。健康面では22前後が最適と言われることが多いです。
アスリートにとってBMIは信頼できますか?
いいえ。筋肉質なアスリートは肥満でなくてもBMIが高くなります。彼らにとっては、体組成計や皮下脂肪厚法で測定される「体脂肪率」の方がはるかに適切な指標です。
BMIは男女で同じですか?
計算式は同じですが、解釈が異なる場合があります。女性は自然に体脂肪率が高くなる傾向があります。同じ24という数値でも、性別によって意味合いが変わることがあります。
どのくらいの頻度で再計算すべきですか?
減量や増量中であれば1〜3ヶ月ごと。そうでなければ年に1〜2回で十分です。BMIの変化は緩やかです。