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ポルトガル伝統の羊乳チーズ:ケイジョ・ダ・セーラ

ポルトガル伝統の羊乳チーズ:ケイジョ・ダ・セーラ

しなやかな外皮の中に、今にも溢れ出しそうなほどクリーミーな芯を湛えた極上のチーズ。羊乳の力強い香りと干し草を思わせる芳醇なニュアンスに、カルドン由来の繊細な苦味が絶妙なアクセントを添えます。

0
traditionalvegetarian
40
準備
20
調理
難しい
難易度

栄養 (1人分あたり)

905
カロリー
49g
タンパク質
47g
炭水化物
59g
脂質
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文脈理解インテリジェンス

材料

4
  • 3.3 L
    羊乳(全脂)
    ~858 cal/1人分あたり
    (新鮮な全脂乳)
  • 23.3 g
    グレーシーソルト
    (細粒状にしたもの)
  • 0.7 piece
    バゲット・トラディション
    ~47 cal/1人分あたり
    (厚切り)
  • 13.3 g
    乾燥カドン花
    ~1 cal/1人分あたり
    (乾燥させたもの)

アレルゲン

milkグルテン
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手順

0/5
  1. ミルクの温め

    羊乳を大きな鍋に入れ、ゆっくりと30℃まで温めます。発酵菌の働きを損なわないよう、熱くなりすぎない「人肌より少し低い」絶妙な温度を保つのがポイントです。

    10
  2. 天然の凝固成分を準備する

    乾燥させたカルドンの花をグレーシーソルトとともに乳鉢ですり潰します。少量のぬるま湯を加えて酵素を抽出し、目の細かい布で濾して、エッセンスとなる濃い抽出液を作ります。

    10
  3. 凝固と静置

    温めた羊乳にカルドンの抽出液を注ぎます。さっと混ぜ合わせたら、そのまま40分から60分、静かに置きます。乳が濁りのない、美しいゼリー状の塊に変化するのを待ちましょう。

    60
  4. 成形と圧搾

    固まったカード(凝乳)をやさしくカットし、モスリンを敷いた穴あきの型に移します。中の水分を適度に残しつつ、手作業でゆっくりと圧をかけながら余分な乳清(ホエイ)を抜いていきます。

    30
  5. 贅沢な「スプーンですくう」楽しみ方

    熟成後、チーズの上部を蓋のように切り取ります。中から溢れ出すとろとろのクリームを、伝統的なパンにたっぷりと絡めて。最高の状態で味わうため、必ず常温でサーブしてください。

    5

シェフのヒント

  • 温度管理が成否を分けます。正確に30℃に保つことで、カルドンの酵素が最大限に力を発揮します。
  • カードを強く押しすぎないこと。最後にあのとろけるような質感を出すためには、適度な水分を保持させることが不可欠です。
  • 召し上がる少なくとも2時間前には冷蔵庫から出しておきましょう。芯がとろりと溶け出し、香りが華やかに開きます。

保存

湿らせた布で包んで冷蔵保存し、開封後はその極上の風味を逃さないよう、お早めにお召し上がりください。

4.4
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